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2006年12月13日

Moleskineとダヴィンチの手帳

しばらく前からMoleskineの手帳を使うようになった。PCを使うようになってから、ほとんどすべてのものはまっすぐにPCのテキストエディタに書き込んでいたが、書く前に考える時には、やはり紙は必要だ、という再認識がある。それで再び紙に戻っている。
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あらゆるものを書き、あらゆるものを貼付けるのだが、こうして見ていると昔を思い出した。というのも高校時代に、教科書にあった梅棹忠夫の「レオナルド・ダ・ビンチの手帳」というエッセイを読み、すっかり感化されてしまってあらゆるものを一冊の手帳に書いていた時期がある。背表紙の固い、方眼用紙の、単行本くらいの大きさの手帳だった。元は何の目的で作られたものなのかはよくわからないが、デザインに関係したものかもしれない。(もうどこにも見当たらない。)
思い出してみるとそれはほとんどMoleskineと同じ要素でできていたのだ。
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ふと振り返って今Moleskineでやっていることをみると、昔のこれととてもよく似ているのだった。昔と違うのは、細かいメモでなく、サマライズされたものだったり、それ以前のマインドマップ状態のものだったりするが、いずれにせよページの頭にタイトルがある、一まとまりの書き物になっていることくらいか。
細かいメモは、別にポケットサイズのMoleskineの手帳に書くようにしているからだろう。こちらはつい最近、Rhodiaのメモパッドに移行した。(#11)

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2007年03月12日

一気呵成

驚くべきことに3ヶ月も記事を書いていなかったらしい。

ここ3ヶ月はdeadly busyで、あまりネットへのアクセスもできない状態だった。日々気付いていたことはマインドマップにしてあったが、文章化していなかった。

どんどんとまとめていくことにする。

さらにこのMovableTypeそのものにも修正を加えなくてはいけないのだが…

京都の今

一気呵成過去メモシリーズ:昨年10月頃に仕事で京都に行った。そのとき現代の京都について思った。

現代の住む京都・暮らす京都とはどんなものなのだろうか。歩きながら「podcasting京都」を聞いていて浮かんだアイデアだ。
podcasting京都は、京都の日常行事を紹介するpodcastだ。そこには普通の現代の生活としての京都住まいの雰囲気が表れている。
京都の人たちは、紛れ込み、割り込んでくる観光客をうまくあしらい、またビジネスにしているだろう。その中で本当は文化はどこにあるのか?、と考えた。
それはどうやら日々の習慣の中、日々の行事の中にあるらしい。
それらのしきたりを続けること。daily work, daily taskとしておこなうこと。Dailyそのものの中に文化はあるのだ。
日常的に文化に親しみ、自分のものとして実践することで、それにリアルに近づくことができる。べつにこれは京都についてのこととは限らない。文化は沖縄にもある。がしかし、ここではOutsiderである自分はどこからここの文化の一員となれるのか? アウトサイダーの私は、ここでは文化的根無し草なのではないか。
デラシネである自分は「直観する力」でリアルさにより近づきたいと思っている。自分の外のものを自分の内のものとする想像力が重要だ。そうすることによって、私は正しく回りの文化を自分独自のものにしているか?

2007年03月19日

完璧な仕事

久しぶりに完璧な仕事を見た。出来事自体は非常に楽しいわけではないのだが…

先日、エリーゼがなにかと衝突した。市街地でそうスピードは出ていなかったが、道路の反対側から小動物がすごい速さで渡ってきてフロントに衝突したのだ。「ばこっ」という感じの音がして、動物の悲鳴が聞こえた。バックミラーに本線上で飛び跳ねている猫を視認した。
車を止めて現場に戻ってみたが、血の跡もなければ、動物もいなかった。その場では絶命せずに逃げ去ったようだが、無事であったとも思えない。不幸なことであった…
(夕やみの中、対向車線の車のヘッドライトの間をすり抜けてきた小動物を、衝突直前に視認したが、ブレーキを踏まずにハンドルをわずかに切って避けただけだったと思う。後続車がいたので、軽い(のでブレーキがよく利く)この車で急制動をすると追突される可能性が大であった。飛び込んできたのが人でないと思った瞬間、停車することはあきらめていたと思う。)

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車を見てみると、右のフロントカナードの近辺になにかがこすったあとがあり、ボディの塗装面が一部はがれ、クリア塗装にクラックが入っていた。

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このままおいてくわけにもいかず、補修とあいなった。

以前に跳ね石でフロントガラスにひびが入った時に的確に修理をしていただいた久保田安全ガラスさんにもっていて、みてもらった。どこかいいところを探してくださるということで、連絡を待っていたら、「カーボディ登川」さんを紹介してくださった。一緒に出向いて相談し、そこで補修をすることになった。親方の登川さんは、落ち着いた方であった。

預けて1週間ほど。「できた」というので行ってみた。
完璧な塗装のエリーゼが待っていた。ヒビはきれいに補修され、塗装も破綻なく、まるで新車の如くである。塗料も、ネットで検索して指定品で作業をしてくださった。さらにフロントのライトカバーに虫が入って取れずにいたのも、補修の際に脱着が必要だったとのことで、カバーを取り外して虫を取り除いてくださっていた。
素晴らしいできだ。

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不幸な事態の後始末ではあったが、プロの仕事を見せてもらったという感じだ。
どうもありがとうございました>登川さん、久保田さん。

あの時の猫に合掌

2007年08月25日

Crumpler Sinking Barge / 5 Million Dollar Home

先日、ひょんなことで新疆ウイグル自治区・タクラマカン砂漠近辺に行くことになった。西安・敦煌・ウルムチ・カシュガルを訪問するのだが、ひょいと行けるところでもないのでしっかりと記録をしておこうとデジタル一眼レフを購入した。砂漠でレンズ交換をする気になれなかったので、カメラはCanon EOS Kiss Digital X, レンズはSIGMA 18-200mm DS OS一本のみを選んだ。さらに昨今のデジタル一眼はパソコンとペアでその実力を発揮する。なので手持ちのMacBookも持っていくことになった。

が、それを持っていくためのバッグがない。さて困った…

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いろいろとリサーチして選んだのが、Crumpler the Sinking Bargeであった。PCとデジタル一眼をレンズ2本程度収納することができる。けばけばしいカラーコントラストの内部では、PCもカメラも手厚くパッドで保護される。MacBookの方はIncase Designのスリーブに入れてぎりぎり入れることができた。
プラスアルファでいくらかのドキュメント、トラベラーズノートブック、長袖のシャツと帽子、砂塵よけのビニール袋、PCとカメラの充電器・ACアダプタなどを入れてコンパクトに背負うことができた。

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背中には厚手のパッドがついていて、さらに中央部が溝になっている。背骨の通るところになるが、これが非常に担ぎやすくしている感じだ。本体と背負うストラップの布が一体になっているのも、消耗した時にストラップが切れるのを防止しそうな気がする。ごついファスナーがついていて、うまくやれば南京錠をつけることもできる。

加えて見た目があまりカメラバッグらしくもないところも好みである。あまりにすっきりシンプルで、外側にたとえばペットボトルを収納するネットのようなものは附属していない。今回は砂漠で水が欠かせなかったので、Colemanの500mlペットボトルキャリアをカラビナでリュック附属のDリングに装着して行動した。

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しかし帰ってくれば今度はPCなしでカメラを持ち歩きたい。がまたしも適切なバッグがない。そこでまたまたCrumpler 5 Million Dollar Homeを買った。こちらはカメラ一台と交換レンズ1本、いくらかの付属品が入れられるくらいの大きさ。
同じく見た目がカメラバッグらしくないところも好感がもてる。(とにかくあの「カメラバッグだよ!」と大声で叫んでいるようなデザインのバッグは、とても持つ気になれない。)

どちらもよい買い物をしたと思う。


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