香川坂出への旅程の空き時間に訪問した。
香川県立東山魁夷せとうち美術館は、画家の祖父の出身地というゆかりのもと、寄贈された作品を中心に展覧する美術館である。今回訪れた時は、北欧旅行後のリトグラフ作品が中心の展示となっていた。
北欧デンマークなどのスケッチ旅行を元に制作された作品群は、メルヘンの世界そのもののイメージだった。子供の頃の記憶に残る、童話の世界がそこにあった。あこがれや、行ったこともない世界への思い出を感じる。
自分でも描いてみたい、と思わせるような親密さがあった。見てすぐなにかを試してみる心の身軽さが欲しいと思った。
