ビフォア・サンセット:出演: イーサン・ホーク, ジュリー・デルピー、監督: リチャード・リンクレイター
DVDをかけると、いきなり予告編がでてきた、今回の主演と同じイーサン・ホークとジュリー・デルピーが、列車で知りあい、降りたウィーンで夜明けまでを過ごす。タイトルは「ビフォア・サンライズ」
本編はこの予告編の続編だった。
前作の映画の制作時期とリアルタイムに同じ8年という時間が過ぎ去った設定で始まる。二人はパリで再開する。そして、その間の出来事を、その日の日没までに語り合う映画だ。
ほとんど二人だけの会話劇で、彼らが歩き、カフェに座り、また歩き、船に乗り、という一連の時間の流れに沿って、長回し風にリアルタイム的にずーっとステディカムで追いかける。その撮影方法自体がとても面白い。
場面が会話だけなので、その会話そのものの楽しさが鍵だ。自然でインテリジェントな会話で、まるで普通に話している感じで、ずっと微笑んで見ていることができた。
そして8年を過ぎての秘めた気持ちが語られる。後戻りできない人生の運命と共に。
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