三井記念美術館一周年記念で開かれている展覧会である。初期の楽がまとまってみられそうなので行って来た。
よい展覧であった。行く価値があった。長次郎を中心とした初期楽のよいものがたくさん集まっていた。無一物も、大黒も、今回初めて観た。
それらの茶碗は、どれも、それぞれの形の中で、究極まで形を追求されていて、緊張感がある。極められている、という感じがする。造形の世界で形にどこまでもこだわるのはとても重要なことだと、再認識した。
そして村雲があった。つい昨日、樂美術館で雨雲を観たのだった。続けて観られるとは、なんと贅沢なことよ。
村雲は雨雲より少し大きい。そして雨雲よりカセて、わびた感じがする。
雨雲、村雲の好きな私は、会場のソファに座って、ずっと村雲を眺めていた。
次はまたいつ目にできるやら。しばしの別れ。。
Posted by sheemer at October 30, 2006 07:32 PM